雪が消えた、いよいよバイクの出番です

狸小路も春の日差しです。
狸小路も春の日差しです。

空も雲も、春です。だからアッチの町もコッチの町もバイクで遊びに行かなければならない。別に誰か待ってる訳でもなく、親戚がいる訳でもないけどやっぱり行くのです。バイクに乗ったオジサンそしてオッサンは口先だけ「オートバイは女・子供の乗り物ではネー・・」と言いながら実際は「オートバイに乗った汚いオジサン及びオッサンなんていらネー・・こっち来るな・・アッチ行け」と言われるのを恐れているのです。

春だからススキノとは次の冬までお別れ。最近馴染みの店も急に減ってきた。

お客さんが減った訳ではない、親父さんが歳なので、まだ体の動くうちに遊びまわるのだ。子供とか誰かに継がせる気はない、とも言っていた。

古い友人たちも、ほとんどが定年になった。でも孫の世話などをしてジッと自宅にいるようなヤツはいない。

それなりにイイ自分の時間を使っているようです。仕事一筋でやっていた時代は酒を呑む時でも他人に気を使ってばかりいたので、一人でイイ具合にくつろぎながら呑む酒は特別に美味いと言う。そして気楽に食べたいものだけを食べる。ススキノにある小さな小料理屋にやって来る一人客も、むやみに話しかける事もなくスッと手酌で上等な酒を飲む。やっぱり次の冬も美味い酒を呑みたいと思いながら、バイクを受け取りに行く。

【ボスコ】の前の公園に今年も太極拳のお父さんが現れた。

ぜひオッサンも御教授を願い、ひと冬のビール腹を何とかしたいと思っても品格漂うお父さんに近づけないでいた。すると

公園に隣接するサイクリングロードでカラスがギャーギャー騒いでいる。オヤッと大木を見るとカラスに追われたエゾリスがオッサンを見ていた。まだ子供のようです、カラスに狙われて逃げてきたのだ。子供でも人の側に逃げ込むと、カラスに襲われないことを知っているのです。