オジサン達も頑張る

まだ子供だけどオネーちゃん
まだ子供だけどオネーちゃん

ファクトリーのステージで子供の様なオネーちゃんが飛んだり跳ねたりしている、

ステージ前には野鳥を撮るようなでかいカメラを構えたオジサン達がズラーっと並ぶ。安くないカメラを持って頑張るのが此処なのか、と偉そうに言っている【ボスコ】のオッサンもオジサン達の熱気に押されて後ろに下がり、ボヤーっと半分口を開けてみている姿は決して賢い大人とは言えない。


オジサン達はつるんで行動するのが好きではないらしい。【ボスコ】のオッサンは誰もかまってくれないから「俺には俺の考えが有って行動するんだ」とカッコつけようとするけど、どうせ大した考えなど無くいつも一人でバイクに乗ってでかけるのです。【ボスコ】の定休日は火曜日です、お盆休みなども日にちをずらすので地方の楽しくて美味しいイベントなどに行き、やっと会場にたどり着いてもゴミ収集車がむなしく走る廻っているだけだったりする。小さな町だと普通の食堂も臨時休業、一軒しかないコンビニで地味に弁当と夜食の菓子パンなどを購入して早めにキャンプ場へ行き、する事が無いのでサッサと寝てしまいます。だから朝、目が覚めるのも早くなり目の前の湖面を眺めると朝焼けの残る湖面が息をのむほどに美しかったりする。こんな時やっぱりバイクの旅はイイなと思うけど、表現力の乏しいオッサンは誰かに「綺麗だね」と言いたくても誰もいないしカメラのバッテリーはアウトだったりする。オッサンは綺麗なものを見ても美味いものを食べても全て「わあースゲー」で終わりなのだ。こんな時キッチリと表現力のあるヤツがうらやましい。でも近くにいた賢そうな西洋人のキャンパーも「オウ・・」とか「グレート」ぐらいしか言ってなかったなー。さっきトマトのロールケーキと犬君のチョコレートを食べた、グレート。

高倉健の特別展をやっていたらしい

ポスターを見ると横顔がビシっとシブイ世間のオジサンたちもビシっとシブさを決めたくても、茶渋の染みた湯飲みのような顔にしかならない。どんな顔だ。

【ボスコ】の前の公園にも時々キリっと横顔の引き締まった猫がいる。

目線の先にはゴミを漁るカラスがいた

ピシッと辛い【ボスコ】のキーマカレー、おじさんは黙してキーマカレー

片手で食えるし、新聞を読みながらでも食えるから楽です。